トラブル日和。
みなさんは、お風呂、長風呂派ですか?短時間派ですか? アタシは、比較的ゆっくり派なんです。 夢は、テレビを持ち込んでお風呂でゆっくり映画鑑賞なんだけど、 そんな贅沢品を持っているわけでもなく。 なので、 本を持ち込んで、ゆっくりと風呂読書するわけですよ。 半身浴でたくさん汗をかいて、新陳代謝をあげようってわけですよ。 日ごろの不摂生を棚に上げて半身浴で努力もしないで痩せようってわけですよ。 で、 今日もいつものように、 いや、今日は見たいテレビが無いこともあって、 いつも以上に長風呂する気満々で、新陳代謝を上げる気満々で、 本なんか2冊も持ってきちゃったりなんかして、風呂の電気を着けて脱衣してたんです。 ん? パチ。 パチパチ。 ひー。 風呂の電気切れてるーーーーー。 そういえば昨日お風呂入ったとき、チカチカしてた。確かにもう切れそうだった。 ってか、風前の灯だった。 そういえば今日お風呂のお掃除したとき、電気つけて掃除したはずなのに電気ついていなかった。 ってか、お風呂掃除した後、電気のスイッチ触ってないわ。アタシ。 寿命を全うした風呂場の蛍光灯。 長風呂する気満々のアタシ。 脱衣所に持ち込まれた本2冊。 どうする、おれ。 |
長風呂する気でこんな早い時間にお風呂を沸かしたんだ。 もう入るの?という両親の失笑にもめげずにお風呂を沸かしたんだ。 絶対長風呂してやる。 じっちゃんの名にかけて。 簡単ではないか、 そう。それは懐中電灯。 懐中電灯さえあれば、蛍光灯の切れた風呂場でも本が読める。 トラブルにも冷静な対応のおれ。 |
「おとーさーん。非常用の懐中電灯ってどこにあったっけー?」 父親に、懐中電灯の居場所を聞きだしたアタシは さっそくそいつの捜索に向かう。足取りも軽い。 お、これはいい。これはいいぞ。いいかんじだぞ。 長さ30センチほどのそれは、横に蛍光灯が2本入るタイプのもので 電球の懐中電灯よりは断然明るそうである。 予想以上のものを手にしたアタシは、予想以上の明かりを期待し、 いざ、スイッチを入れる。 非常用の懐中電灯の電池切れてるーーーーーー!!! まさかの逆転。 |
お、おちつけ、 ほかにあるだろ。懐中電灯くらい。 たしか、キッチンに1個置いてあった気がする。 ・・・・・・・・・・・・・・。 や、んと、そう。 階段、の、下、辺りで見た気がする。 赤いヤツ、見た気がする。 ・・・・・・・・・・・・・・・。 ちょ、 まーじーでー。 探し物はなんですかー。まだまだ探す気ですかー。 それより僕と踊りませんかー? るるっとぅー、るるっとぅー、るるっとぅーーー。さーあー。 ペン型ライトしかみつからない・・・・。 |
こんなちっこいので本が読めるかっつうの。 なにか? 長風呂しちゃいけないのか? 本2冊読んじゃおっかな、ぐへへ。とか思ったからいけないのか? いつもより長風呂しちゃうから、いつもより汗でて痩せちゃうかもなー。とか思ったからいけないのか? いつもより夕飯食べ過ぎたからいけないのか? 本屋で2時間立ち読みしてたからいけないのか? トイレットペーパー切れたのに補充しなかったからいけないのか? 今日の長風呂作戦は失敗だ。 がっくりと肩を落とし、あきらめかけたその時、 「おー、これでいいか?」 父の声。 抱えているのは、でっかいライト。 ひー。 業務用のヤツでたーーーーーーーー。 |
侮れん、父! 脱衣所に設置し、 スイッチ オーーーーーン! ぴっかーーーーーーー! 超明るい(笑) 読める。 コレなら本が読める。 そう確信したアタシは、父への感謝も早々に お風呂 じゃぶーーーーん! |
後ろからの明かりにしっかり照らされ、 予想通り快適に本が読めた。 よく考えたら、当初の計画だと前からの光だから本なんか読めないっつうのな。 そんなわけで、 アタシの意地と家族の協力で、無事に長風呂することが出来たわけですが、 みなさんも 非常用グッズはたまに確認したほうがいいですよ☆ |
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